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春色巻き巻き

赤大根の入ったサラダ

冬を越した赤大根は辛さのほかにほのかな甘さもありサラダにしても美味しかったです。赤大根にも春の訪れとともに菜の花ができてきましたが咲いてしまうと種をつくるため養分が菜の花に向かうため大根の部分が固くなり食べられなくなりますが菜の花は食べることができます。総じてアブラナ科の野菜の菜の花は食べることができます。青梗菜の菜の花と赤大根にオリーブ油と塩コショウだけのシンプルなものでしたが美味しサラダでした。

旬の春の素材を使って豚肉で巻いてみました。白菜の菜の花や菜花などの菜の花、土筆や間引かれた小かぶなど薄切り肉を巻いて酒などで蒸しました。

赤高菜や蕗の薹も巻いて春の香りが漂う蒸し豚になりました。ポン酢をかけていただきました。

白菜の菜の花、巻かなかった白菜や残しておいた白菜などは春先に菜の花を咲かせてきます。菜花と違い苦みはなくほのかに甘く春に採れる旬の味覚です。一番目の花蕾を収穫ししばらくすると脇芽が伸びてきて春のうちに何度か採れます。

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切り干し大根サラダ

切り干し大根

3月13日はゆめぷろさんのイベントがありお昼ご飯に野菜スープを作るそうですどんなスープが出来上がるか楽しみです。そのときにみんなでつまめるように切り干し大根のサラダを漬けておきました。切り干し大根約150グラムをさっと水洗いし水気を切って容器に入れたものです。

具材は切り干し大根をメインにきゅうり1本みかんの缶詰1缶と小さめのツナ缶1缶を加えます。今回は缶詰のミカンを使いましたが旬の柑橘を使ってもかなり美味しくなります。八朔や伊予柑や清美オレンジなど好みの柑橘で夏場などはグレープフルーツもさっぱりとして合います。

味付けに加糖ヨーグルト140グラムと無糖ヨーグルト200グラム塩コショウオリーブオイル少々を入れ軽く混ぜ合わせておきました。

容器の蓋を閉め冷蔵庫で寝かしておけば完成です。お手軽で簡単なサラダです。切り干し大根のシャキシャキした食感とヨーグルトの風味が美味しいサラダです。いつもは無糖ヨーグルトだけですが子供さんなども口にできるように加糖ヨーグルトも入れて味を調整してみました。

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チョコ!

チョコ

バレンタインも近いのでチョコレート菓子を用意しました。チョコの宝石箱や~なんていうことを昨年もしていましたが今年もしてしまいました。たくさんの色彩りで野菜といっしょでチョコは見ていて楽しいですね。

袋に詰めたチョコは順次関係先などにお楽しみとして配っていきます。甘いチョコの詰め合わせと高カカオの甘味の少ない詰め合わせを作りました。

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節分にツバス

ツバス

Twitterにも載せていた2月3日節分の日のメニューに使ったツバス、ツバスは鰤の成長過程の呼び名で地方によっても違ったりします。関西ではツバス➡ハマチ➡メジロ➡ブリと大きさで呼び名が変わります。日本全国の海でとれるため各地方で呼び名が違ったりするようです。イワシも美味しいですがツバスのいいものが手に入ったのでツバスを選びました。

なかなか魚をおろすことが最近はないですが3枚におろしてアラや内臓と身に分けておろしました。鮮度がいいので内臓もきれいです。

ツバスのおろした身の部分

おろした身は皮を剥いで、皮を剥ぐのが少し手間でしたべっりっときれいに剥がれる部分は楽でしたが端の部分は包丁を入れて切りはがして皮を剥ぎました。

ツバスの内臓

鮮度がいいので内臓も捨てることなくいただきました。熱湯で湯通しして冷水にとり水気をきりました。食感がそれぞれ違い管状のものはモツのような弾力のある食感で一番大きかった部分は縦長な繊維状でなめらかでクリーミーな食感、丸いものは心臓で食感はレバーのような感じでした。

ツバスの内臓ライムポン酢

湯通しして水気を切った内臓を切り間引き人参と大根の葉を茹でたものに黄色くなって甘めの香りを放つライムの果汁でポン酢を作りライムポン酢でいただきました。

お刺身となめろう、赤大根と京ムラサキを半分に切り飾りに使いお刺身の下にも大根が敷いてあります。身の一部を刻んで味噌と大根と葉を刻んだものと合わせ叩いてなめろうにしました。生姜やネギを刻んで加えても美味しいですが素材がいいので大根と身の2種類だけでもかなり美味しくできました。刺身だけではなく大根の甘さと食感もまたパリポリと美味しかったです。

美味しいお魚を食べてふと思ったことがあったのですがまたそれは後ほどに、アラなどの部位がまだ残っているのでそれも機会があればまた紹介しようと思います。

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料理3品

昨年か一昨年の土鍋お雑煮、大根の葉と大根と菜の花に丸餅をお澄まし仕立てのスープで寒い時期にもほっとできそうな一品、昨年から今冬は大根が非常に安くなっているので買う側からしたらかなり大根はお得に食べられる時期です。

人参のチーズフォンデュ

茹で人参のチーズフォンデュ、人参の甘さとチーズが合う一皿でした自家製春菊を添えて美味しくいただきました。野菜のチーズフォンデュも美味しいものです

ポークソテーパクチーソース

ニンニクとポークソテーにパクチーの根とケチャップを炒めたポークチャップソースに黒コショウを振りパクチーの葉を添えました。上にムラサキ芋のソテーも添えて、ムラサキ芋がこの時かなり美味しかったので昨年少し植えてみましたがイノシシで全滅したのが悲しいところです。パクチーは根も炒めるなどすれば香りがでて美味しくいただけます。

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大根料理とチョコ

今冬は大根がかなり豊作で全国的に安価になっています。茹で卵と大根の田楽味噌で大根を美味しく、大根と卵を茹で田楽味噌をかけただけですが美味しい一皿になりました。かける味噌ダレを変えると風呂吹き大根にも市販のもので手早く手作りでタレを作っても美味しいです。味噌ダレの主な材料は味噌(お好みのもので)砂糖、酒、出汁、などを小鍋などに火をゆっくりとかけ溶かし混ぜ合わせます。出汁入り味噌でもいいですここにお醤油や生姜など好みのものを入れ合わせるとそれぞれの各家庭の味に、挽き肉を入れて主菜にすることもできます。

オランジェットとチョコラスク

バレンタインも近くなりました。一昨年作ったバレンタイン用のチョコラスクとオランジェット、コロナの影響を考慮し昨年に続き今年も市販品のチョコの詰め合わせにしておきます。国産柑橘を薄く輪切りにし蜜に漬け乾燥させてから溶かしたチョコを半面だけかけて固まらせてから半分に切り袋に入れましたチョコラスクはバゲットを切り砂糖とバターをのせて軽く溶ける程度に焼きチョコをかけて固めました。柑橘とチョコの相性もバッチリ合います。

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ウスイエンドウの豆ごはん

5月中頃になると豆類が盛期を迎えうまくいっていればたくさん採れたりすることもあります。昨年に未来農園産ウスイエンドウをいただいた時のもの、つやつやなお豆がでてきました。

こちらもウスイエンドウ、グリーンピースとはまた別物の豆で主に関西地方で流通しています。

豆の莢に白いシワ状のものが入ってくると採り時で入り過ぎると苦みが出てきますが適期のものは甘く栗のほうなホクホク感があります。

卵とじやお汁の具や色々使えますがやはりウスイエンドウといえば豆ごはんではないでしょうか。お米の水加減に塩適量と酒少々加えて炊飯器で炊けば豆がホクホクの豆ごはんとなります。

5月頃はソラマメもできてくるので食卓に豆類がでることが多くあります。今期はソラマメの発芽があまり良くなかったため追加で種を蒔くか苗を植え付ける予定です。

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ビーツの煮込み

寒い時期には温かな煮込み料理も美味しいものです。ビーツの赤ワイン煮込み、材料は水と赤ワインとケチャップとコンソメ顆粒とお醤油を少し隠し味に加えてビーツとしめじと玉ねぎと豚バラをコトコト煮込んだスープも美味しい煮込みです。

昨年に種を蒔きましたが時期が遅かったのか葉は出ていますが根茎までは大きくなっていませんのでそのまままた冬を越させてみようと思いますどうなるか実験になります。煮込んでもほんのりとビーツの甘さがあり煮崩れたりはしませんでした。

牡蠣と牛肉とエシャレットの葉の赤ワインソースとカニカマ添え

赤ワインとエシャレットを刻んだものと葉に薄口しょうゆと砂糖少々と塩を加えアルコール分が飛ぶまで煮詰めたソースに蒸した牡蠣とローストビーフとカニカマを合わせた一皿、エシャレットは葉も柔らかければ美味しくいただけます。

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夏場のお料理いろいろ

ミニトマト

ミニトマト、完熟させたミニトマトは甘さとコクがあって美味しいです。ただすべての実が一斉に完熟まで収穫期にくるわけではないので個体差はでます。青いミニトマトもこれはこれで完熟とでは味と食感がちがいいいものです。

ミニトマトができる時期は夏場が主なので暑い時期冷たい冷や汁も食欲がなくてもさらさらと美味しくいただけます。材料はお好みの香味野菜を刻み、(写真のものは具材にきゅうりとミョウガお豆腐とサバの水煮の缶詰を使っています。)お味噌を少量の熱湯で解いて溶けやすくしてから冷水を加えのばし具材を加えます。出汁入り味噌ならそれだけでも十分ですがお好みの出汁を加えて汁の味を調え具材を加えて冷たく冷やしてできあがりです。夏の定番の麺のソーメンにかけても美味しいですね。

昨年はたくさん採れた赤オクラ、食卓にもよくのぼりました。薄切りにしたものと丸のままにドレッシングをかけたサラダ。緑のオクラよりぱっりとしサクっと生食に向くオクラです。

昨年夏頃枝豆も出来がよかったので美味しく食卓によくでていました。

春先に山菜として採れる萱草(かんぞう)も夏頃にはユリに似た花を咲かせその蕾や花も食用になります。夏場たくさん採れる大葉と荏胡麻の葉と萵苣と青唐辛子を豚バラ焼肉にしました。

青唐辛子入り焼き肉のたれ

青唐辛子を刻んで焼き肉のたれに入れました。爽やかな青唐辛子の香りと辛みがたれに入り大人向けの焼き肉のたれでした。

豚バラと焼いて萵苣や大葉と荏胡麻の葉に青唐辛子入りのたれにつけて食べると豚バラの油ぽっさも中和され美味しく手が止まりませんでした。

夏野菜のモロヘイヤの葉をひき肉に練りこんで焼いたハンバーグしめじのソテーを付け合わせにモロヘイヤは栄養価が高い野菜なのでお肉に合わせても相性は良さそうです。

焼き鳥を作ったのでオクラなど串焼きに合わせて焼きました。赤オクラは火を通す緑になるのであまり色が変わらないようにさっと火を通しました。人参やジャガイモと自家製ササゲとミョウガと枝豆やニンニクも入っています。

こちらが焼き鳥、鶏モモ肉、鶏かわ、ネギまなど焼きました。塩を振っていただきました。

収穫したササゲ、昨年は時期も分散され長く収穫できました。一昨年はお盆の真っただ中に200本くらい一気に採れそれで枯れてしまいましたが昨年は上々の出来でした。インゲンより莢が長い品種で華厳の滝というササゲの品種を栽培しています。

サバの塩焼きにニンニクとササゲの付け合わせ、夏場のお料理色々載せてみました。以前に夏前までは調子が良かったと記事を載せていますが後ほど昨年の大事件のあのことを書いていこうと思います。

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料理もちょくちょくと載せていきます。

ハーブのディル(イノンド)、写真は昨年3月頃のものです。昨年は種蒔きが遅れていたので現在小さな人参の葉のような双葉になっています。

ハーブのディルは魚に合うハーブとしても有名なので下手ながら魚を3枚におろしてお刺身などにしてディルと合わせました。

こちらもお刺身、マグロとサーモンにディルと栽培したハツカダイコンやレタス類などと盛り付けました。

鮭のホイル焼きのもディルの風味を纏わせて、ネギと味噌でホイル焼きにしています。

同じくホイル焼き、栽培した大根と赤い皮のジャガイモのアンデスレッドとサーモンにディルの香りを漂わせました。

エシャレットの辛み味噌ソースかけ、さっと茹でた葉っぱごとのエシャレットを冷水にとり水気を切ってソースをかけました。かけるソースはお好みでスウィートチリソースなどかけても美味しいです。

栽培した里芋とアンデスレッドと市販の金時人参とゆで卵に青のりと岩塩と黒コショウを振った一皿シンプルながらも野菜の素材の味を楽しめる味でした。

ハマチの荒と大根の煮物、荒からでた旨味が大根に沁みて美味しかったです。

農園内で採れた野菜を使った料理などもちょくちょく載せていきたいと思います。