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まだまだ低温

何やら水路を掘って水を張ってあります。ここは別グループが以前ドジョウを飼うということを言っていたのでここで飼うのでしょうか水のある季節は問題はなさそうですが暑い夏場に水量などコントロールできるかでしょうか。

今日明日の朝の気温が寒いので暖かくなるようにはできるだけしておきました。

今日明日はさらに雪が舞うかもしれません今冬は寒い日が多いです。

葉ニンニクを増産のため種芋となるニンニクを埋め中の空いた部分にレタスの種とハツカダイコンの種蒔きました。球ニンニクを作るのではないので密植でもかまいません。

サラダホウレンソウの芽

種を播いて3週間ほど経ちました。ようやく芽がでてきたサラダホウレンソウ

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シカクマメの種

シカクマメの種袋

今年は夏場にシカクマメを栽培しようと種を用意しています。

シカクマメ

2019年栽培のシカクマメの写真から、5月6月頃地温が十分に上がってきたころ種を播き育てると夏場に旺盛に蔓を伸ばし白や薄紫の花を咲かせた後に莢を付けます。5.6センチから10センチ以上の莢の若採りで収穫します。日本では主にこの豆の莢を食用にします。収穫期が終わった秋口にこの豆の根が芋状に膨らんでいるのでこれも食用になります。ナッツのような香りのする根芋です。原産地の東南アジアではこの根芋が好まれるため花ができれば摘み取り根芋の肥大をさせるそうです。花や若葉も食用可で花はキノコの香りがするそうです。

毎年は作ってはいないですがうまく育てばかなりの莢が採れますあまり大きくなると筋張って固くなるので早めに収穫するようにしています。

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レモンバームを増やすためレモンバームの種と赤ちりめんシソの種を用意しています。3月後半あたりに種を播ければいいかなと予定しています。赤シソは昨年苗を植えましたが昨年の5月の遅い遅霜で植えた苗が枯れてしまったので種を播いてみようと思いました。この遅い遅霜でジャガイモや豆類など被害も大きかったです。大葉と荏胡麻と赤シソの3種類の葉が夏場にでも採れるといい感じです。

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小さな芽

ビニールマルチと不織布のトンネルの中は暖かさがあるので青々と育っています。

雪の舞う日に慌てて蒔いた蕪のアヤメカブが発芽していました。上部が白く下側が紫色になるきれいな色になる蕪です。うまく育ってくれるといいのですが。この両側に芽の生えてきた玉ねぎを葉玉ねぎ用として埋めてありアブラナ科の蕪を害虫から守る虫よけとしてのコンパニオンプランツとしての効果も狙っています。

三種類ほど種を播いたところの畝には小さく水菜の紅衣が発芽してきました。サラダホウレンソウなどはまだ発芽がみあたりませんのでもう少しかかりそうです。

小さな水菜の紅衣、小さいながらも寒いので色が濃くでています。紫系統の色素がある野菜は寒冷なほうがこの色素がきれいに出やすいです。ここは日当たりがいいのか育ちがいいようです。周りにばらまいた春菊もまばらに生えていますが4枚目の葉をだしています。

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ミニトマトと梅

一昨年の紅法師

一昨年の写真がでてきたので、今年は紅衣と緑だけですが一昨年は水菜は紅法師もあり緑の水菜と3種類育てていました。11月頃の写真で中央に植えきれずに置いておいただけの分葱の球根が葉を生やしています。

ミニトマトの種

ポットに野菜用の土を入れ潅水しミニトマトの種を播きました。

まだ寒い時期なのでビニール袋の中に入れ保温します。

ちょうど今日はお天気も良かったので梅の様子を通るついでに見ました。まだ蕾もでていない梅の木も多かったですが赤色の品種の梅が花を咲かせているの少しと白い梅も蕾が付いた木が少しあった程度なので見ごろまではもう少し先かもしれません。

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エシャレットなど

蕗の薹がでて早春の到来を感じさせうれしい気分です、が元々周囲にもたくさん蕗が群生したりしていたのでこの時期柵の外などでたくさん採れていましたがいつしか人の手が入らなくなり手が廻らなくなっていたので笹がはびこり笹原となってしまったので減少してしまいました。しかし今また人手が入るようになり笹も刈られることで笹が減退することによりこういった資源にもなりえる有用植物が再生していくかもしれません。

未来農園内の下段奥には朽ちた丸太の橋が、未来農園ができた10年以上前には存在していたのでかなり前からある橋ではないでしょうか。この先は鬱蒼とした笹原が広がっています。元々この先も棚田で現在は耕作放棄地となっています。丸太橋の下は川が流れています。

エシャレットを試し堀、通常8月下旬から9月上旬に植え付けますが昨年はイノシシ騒動のため植え付けが大幅に遅れ10月を過ぎてからの植え付けになってしまいました。その分葉も小さく玉も小さめです。

エシャレットは若採りらっきょのことでエシャロットは小さな玉ねぎのような姿の香味野菜でまた違うものとなります、ラッキョを植えるより深めに種芋となる球を埋め軟白化部分を多くしラッキョウより柔らかく香りよくクセが少なく食べやすい香味野菜となります。柔らかな葉から球まで美味しくいただけます。

日本に入ってきたときの混同でエシャレットをエシャロットとして呼ばれることもありそのまま使われていることもあるそうです。

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しかしまだ寒いです

ソラマメ

ソラマメは最初に種を播いたものが不調で写真の2株のみ現在大きくなっています。後から種を播いたものは少し発芽していました。

茎ブロッコリー

茎ブロッコリーに小さな花蕾が、500円玉硬貨くらいの大きさになれば一番最初の収穫を迎えます。まだそれより小さいので収穫はもう少し先になりそうです。個人的にはこの花蕾が一番花蕾で一株に一度だけしか採れないので希少価値はあると思っているのですが。一度目の収穫をすれば側枝を伸ばして何度か収穫を繰り返します。

寒起こししておいた畝を耕し石灰で酸度を中和して不断草の苗を植え付け両脇にサラダホウレンソウの種とハツカダイコンの種を播き潅水をして不織布をかけました。

寒い時期は収穫するものが少ないですがこの時期は葉ニンニクなど採れます茎の株元部分は寒さで赤く発色しています

農園内の菜の花の一種のノラボウナ、葉が赤紫色になっているのはそれだけ寒さに当たっているということで冷気の影響で葉色が緑から赤紫色になっています。

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蕗の薹でる!

2月に入り早春を感じさせる天然の恵みともいえる蕗の薹がでてきました。

まだ出始めなので少しだけしか採れませんでしたがまたしばらくすれば地中から顔をだしてきます。

蕗の薹の出る場所

柵の奥と呼んでいる場所は未来農園内の上段の一番奥の柵の脇で蜂を呼ぶ箱も置いてあります。しかしまだ笹が多いのかミツバチが巣箱にはきてくれません。元々蕗は自生していてここにもミョウガが植えてありミョウガと蕗が混植している状態です。笹の勢力を削いでミョウガと蕗の生える場所を拡大したいところです。

レモンバームが芽生えてきました、柵奥のすぐ左隣にレモンバームもひっそりあったりします。葉はハーブティーに美味しいですが目的はそれ以外にレモンバームが咲かす小さな白い花はミツバチが好むそうなので植えています。ミツバチは見かけますが定着してくれるほど花が足りないのかもっと増やしていこうと思います。

寒い日がもう少し続くので不織布をかけて霜が直接当たるのを防いでいます。  しかし蕗の薹がでるということは早春がきているということで春も少しずつ近づいてきているのを少し感じられました。

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追加種芋

追加の種イモとしてべにあかりを用意しておきました。さきに用意したものはもう芽がかなりでているので2,3週間後には植え付けていきたいところです。その間に寒起こししておいた畝を準備して用意しておきます。べにあかりは男爵系の芋感で皮が赤い品種です。右側に芽が出ているのも皮が赤い品種のアンデスレッドで混ざるとわかりずらいのでこのまま網袋に入れておきます。

あっという間にジャガイモの植え付けの時期が近づいてきています。昨年高騰していたジャガイモが値段が元に戻るかは各産地の春ジャガの出来次第ではないでしょうか、2作できるところでは春作は2月から4月に植え付け梅雨がくるまえに5月6月初旬に収穫し秋作は9月10月に種芋を植え11月から12月頃に収穫を向かえます。

近年の異常気象や天候異常など作物の栽培がよみづらいことがなんだか多くなってきていますね。

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種と苗

春蒔き用の種を購入しておきました。ビーツが2種類、渦巻き状の色合いになるゴルゴと暗赤紫色になる品種のソーレ、それと食用タンポポのダンデライオン、葉の刻みがライオンの歯並ににていることからこうよばれるそうです。タンポポは未来農園内でもたくさん生えていますが根も使えそうなので少し春先に種を播いて秋口に根も目的に栽培してみようと思います。

昨年もビーツは種を播きましたが11月を過ぎていたので根茎は大きくならなく年を越しました。通常は春植えと秋植えで暑くなる前と寒くなる前に収穫をしてしまいますがそのまま残してあります。レタスと菜花の間に育っています。暖かくなればビーツはできるでしょうか。

不断草の苗も購入、不断草は夏場のイメージですが植えてみようと思います寒い時期はカラフルな西洋不断草のスイスチャードのほうが合いそうとは思いますが。緑ならこの時期はほうれん草が圧倒的に多いです。不断とつく通りとぎれることなく周年栽培はでき暑さや寒さにも強くほうれん草など葉物の少ない暑い夏場など代用作物として栽培されてきました。近年では冷凍もあればハウス物もあり産地ごとにリレー栽培しているものもあり年中葉物野菜は流通してないということはないですが。