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料理

料理もちょくちょくと載せていきます。

ハーブのディル(イノンド)、写真は昨年3月頃のものです。昨年は種蒔きが遅れていたので現在小さな人参の葉のような双葉になっています。

ハーブのディルは魚に合うハーブとしても有名なので下手ながら魚を3枚におろしてお刺身などにしてディルと合わせました。

こちらもお刺身、マグロとサーモンにディルと栽培したハツカダイコンやレタス類などと盛り付けました。

鮭のホイル焼きのもディルの風味を纏わせて、ネギと味噌でホイル焼きにしています。

同じくホイル焼き、栽培した大根と赤い皮のジャガイモのアンデスレッドとサーモンにディルの香りを漂わせました。

エシャレットの辛み味噌ソースかけ、さっと茹でた葉っぱごとのエシャレットを冷水にとり水気を切ってソースをかけました。かけるソースはお好みでスウィートチリソースなどかけても美味しいです。

栽培した里芋とアンデスレッドと市販の金時人参とゆで卵に青のりと岩塩と黒コショウを振った一皿シンプルながらも野菜の素材の味を楽しめる味でした。

ハマチの荒と大根の煮物、荒からでた旨味が大根に沁みて美味しかったです。

農園内で採れた野菜を使った料理などもちょくちょく載せていきたいと思います。

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ゆめぷろ

ゆめぷろ午後、耕作放棄地見学など

手作り石鹸のためお鍋に火を起こして竹など燃やして作った灰を入れてアルカリ溶液を作っているところ、おそらくこの上澄み液を作るのに時間が短かったのかもしれません。

お鍋にココナッツオイルを入れて熱しましたが今回は温度計など用いず目分量な温度加減でした。温度計など用いたほうが正確に温度が計れ成功率が上がるかもしれません。

そして容器に入れ固まらせたものがこちらの石鹸?です今回はもしかして石鹸にはできていなかったかもしれません。次回以降に期待です。

午後は石鹸作りなどのほかに未来農園から歩いて15分ほどの耕作放棄地の見学が行われました。刈られていますが一面の笹原で笹で覆われていました。

耕作放棄地への移動途中の一枚、近隣は柏原市の特産のブドウ畑が多く点在しています。

耕作放棄地の山に入ったところも借り受けられましたが元はコンクリートで舗装されていたようですが人の手が入らなくなり荒れていました。

古い朽ちかけた小屋も使っていいそうなのでいずれはここも使えるように少しずつ改良されていくようです。

切られた竹や残渣の運び出しや色々やることが多くありそうです。

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七草粥のランチ

七草粥

お米を炊いて粥を作りました。前回イベント時の写真が載せられなかった分からのものです。

七草は別に茹でてからあく抜きし粥に加えて混ぜこまれました。参加者の中にはお米を持参いただいた方もいらっしゃいました。美味しそうに炊けています。

ちょうど別のグループがバーベキューをしていたのでお昼にお肉の焼いたいい匂いがあたりを漂いなんとお裾分けいただき子供たちも大はしゃぎでした。

焼いたお肉やみそ汁も作っていただきにぎやかなランチになりました。

子供さんたちがはしゃぎまわっている間に七草粥やバーベキューを作っている様子。

水受けに井戸水から水をだし手を洗っている様子

少し前雨が降っていたので少し地面のコンディションはよくなかったですがおもいおもいに楽しいランチタイムでした。

午前中は農園下段のミゾ堀りなどを行い排水路の確保を行いました。その間に七草集めの見分けなど協力しました。

1月15日のゆめぷろイベントの午前中からお昼のランチまでの様子でした。

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ゆめぷろイベント@未来農園2022年1月15日

この日は農園内に多くの人が集うイベントでした。少し遅れて出ましたがもうすでにたくさんの女性や子供さんも多く溝堀や七草採取をされておられました。老若男女小さい子供さん含め交流がありました。七草探しをお手伝いしました。春の七草粥は日本の1月7日に七草を食す風習です。元々は古来の中国の風習が日本に伝わり元からあった若菜摘みという風習と合わさって七草粥が生まれたようです。七草粥は平安時代の宮中行事でしたが江戸時代には庶民の間に広まったとされています。そして七草粥には2つの意味が込められているそうです。

無病息災   病気をしないことと災害や病気を防ぐという意味    があります。

長寿健康   いつまでも健康で長生きするという意味があります。

春の七草のうちスズナとスズシロは現代でいう蕪と大根にあたるので農園内で栽培されているものを使いました。セリ(芹)は農園内の水辺など自生しているので採取は容易でした。ナズナは一般によくいわれるペンペン草のことこの時期花を咲かせているものが多く柔らかい葉など探しだすのに手間がかかったかハコベラはたくさんあったので一番多く入っていた七草だったでしょうかもっさりと採れていました。ゴギョウも見つけましたがホトケノザが見つからず・・・?ホトケノザも摘んだと出されたので見ると確かにホトケノザではありましたが七草のホトケノザではありませんでした七草のものは小鬼田平子(こおにたびらこ)と呼ばれるもののほうで出されたホトケノザはよく見かける食用にしないホトケノザでした。堀り残しのゴボウも加えられ七草粥になりました。

休憩用のお茶に摘んだヨモギを煮出してお茶にしました。この時期お茶になる野草は枯れて見当たらなかったので冬場でも葉があるヨモギにしました。冬場は新芽や若葉の3葉を摘むのが美味しくいただける理想的な摘み方春先から夏前までは5葉を摘むのが美味しい摘み方です。用途によりますが食用には3葉と5葉を覚えておくと美味しくいただけます。

古来の製法での石鹸作り体験も行われました。焚火で木灰を作り鍋に水を入れ灰と沸かしアルカリ溶液を作り温めたココナッツオイルと混ぜしばらく置いて固めました。今回は初めての試みのためうまく石鹸なったかは不明で今回の経験を活かして次回に繋げていくようです。

ゆめぷろのチラシができました。このチラシはゆめぷろ協賛企業のシーズクリエイト様の御協力によりチラシが刷られています。

写真がうまくPCに移行できなかったため肝心のにぎやかなところが載せられていませんがうまく移行できればそのうちに公開させていただきます。

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生姜の蕾

生姜の蕾

生姜の栽培をはじめてから5年くらいではじめて昨年は生姜に珍しく蕾がつきました。日本では蕾ができるのは稀なことのようです。残念ながら花自体は咲くことはなかったです。春に植え付けてから秋の終わり頃霜が降りる前に収穫時期をむかえます。咲くことがなかった蕾ですがおいしくいただきました。生姜の香りが一層強く生姜の爽やかな香りと辛みと思った以上にジューシーさがありました。

本日1月15日は農園にてイベントがあるようなのでその様子を後日にはお届けしたいと思います。では行ってきまーす!

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ミゾソバの花

秋口に可憐な花を咲かすミゾソバの花が昨年は沢山咲いていました。花を見かけない年もありますがきれいな花を咲かせます。

ミゾソバのミゾは水路や湿地などをおそらく表しておりソバは近くの意味で水路や水田地帯などに多く群生しています。もう一つの名の由来に植物全体としての姿が蕎麦に似ていることからソバが付いたとも。

昔の日本では飢饉時に稲耕作とともに田のわきでミゾソバが栽培され種を蕎麦の実のように食用とされていたようです。

日当たりに影響されるのか白に近い色から薄桃色から濃い桃色など花の色が見られました。毒性はないので食用にもできますがものすごく美味しいということはないです。春先の柔らかい芽や葉と開花時期の柔らかい花や蕾も食べられます。

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昨年夏までは好調でした。

青いミニトマト

昨年は夏まで野菜の栽培もかなり好調でした。ミニトマトも種から育苗し定植し6月後半から7月には青い実をつけました。

赤オクラの栽培にも初挑戦しました。生育は順調で赤い莢のオクラがたくさん採れました。赤い色を活かすためサラダなどで生食がおすすめのオクラです。加熱したり茹でたりすると赤色が抜け緑色に変化します。緑のオクラに比べサックとした食感です。

淡い緑のオクラのヘルシア、白オクラやネバトロオクラとして流通していたりもします。比較的新しい品種のオクラで刻んで混ぜたりすると通常のオクラより強い粘りがでます。

夏野菜もたくさん採れていました。暑い時期に旺盛に伸びるツルムラサキや空心菜、莢の長いササゲ、ヤングコーン、緑種のオクラとしてサラダ五角オクラなども採れていました。

ミニトマトに合わせてバジルなども栽培していました。ミョウガに関しては春先の不慮な事故で収穫が大幅に減ってしまったのが残念なところではありますがまた数年すれば復活すると思います。

赤オクラの葉の裏に羽化して間もないバッタがいました。無農薬地なので色々な昆虫や生物も姿を見せることがあります。

ニホントカゲ、尻尾の青い色がカナヘビと似ていますがカナヘビはもう少し全体的に細長く尾も長いようです。

日本の本州西部から大隅諸島にわたり西日本に分布し東日本からロシア極東に姉妹種のヒガシニホントカゲが分布しています。

周年発生する芋虫、蛾のフクラスズメの幼虫、赤と黒の体色が毒々しいですが毒などはなく無害です。愛嬌のある動きで前脚を起用に伸ばし移動します。イラクサ科のイラクサの葉を食べ尽くしまた求めさまよい歩きます。昨年はちょうど周年発生したくさん現れました。1匹くらいなら気にはなりませんがあちらこちらに歩かれているとさすがに気色のいいものではありません。

生で食べられるカボチャのコリンキー、未熟で鮮やかなレモンイエローの色味の時に採ると種やワタも柔らかく生で食べることのできるカボチャです。完熟させると濃いオレンジ色になっていきます。写真のものは黄色を過ぎちょうど熟しかけてきたものです。

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未来農園

オクラの株元の豆

大阪府柏原市に位置する未来農園以前にもwpのHPがありましたが諸事情によりなくなってしまいましたが個人HPとして復活しました。過去記事の再アップや最近の様子など徐々に再び公開していきたいと思います。未来農園は無農薬で野菜を栽培しています。写真は夏から秋にオクラを育てその後オクラの株元に豆の種を蒔いたものです。冬が終わり春先になってくると豆の蔓がオクラを伝い伸びていきオクラの枯れ木が支柱代わりとなります。ただこれだけだと伸びた豆の重さに耐えられなくなるので麻紐などで横糸を張ります。

耕作中の畝

農園の下段は荒れていましたが近隣の八尾や柏原市藤井寺市羽曳野市や大阪市の主に女性が多いグループ、ママが始める地域給食に自然野菜を届けるプロジェクト(休耕地×給食)が発足し耕されています。愛称はゆめぷろ  ゆめプロジェクトの略   こちらの様子もお伝えしていきたいと思います。

なんとか復活した未来農園のHPとブログ徐々に充実させていこうと思います。これからもよろしくお願いします。

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未来農園@柏原市

WordPress へようこそ。

未来農園は大阪府柏原市の上徳谷、青谷、雁多尾畑に位置する農園です。無農薬で野菜を栽培しています。

また色々な人たちが訪れる農園です。