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追加種芋

追加の種イモとしてべにあかりを用意しておきました。さきに用意したものはもう芽がかなりでているので2,3週間後には植え付けていきたいところです。その間に寒起こししておいた畝を準備して用意しておきます。べにあかりは男爵系の芋感で皮が赤い品種です。右側に芽が出ているのも皮が赤い品種のアンデスレッドで混ざるとわかりずらいのでこのまま網袋に入れておきます。

あっという間にジャガイモの植え付けの時期が近づいてきています。昨年高騰していたジャガイモが値段が元に戻るかは各産地の春ジャガの出来次第ではないでしょうか、2作できるところでは春作は2月から4月に植え付け梅雨がくるまえに5月6月初旬に収穫し秋作は9月10月に種芋を植え11月から12月頃に収穫を向かえます。

近年の異常気象や天候異常など作物の栽培がよみづらいことがなんだか多くなってきていますね。

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チョコ!

チョコ

バレンタインも近いのでチョコレート菓子を用意しました。チョコの宝石箱や~なんていうことを昨年もしていましたが今年もしてしまいました。たくさんの色彩りで野菜といっしょでチョコは見ていて楽しいですね。

袋に詰めたチョコは順次関係先などにお楽しみとして配っていきます。甘いチョコの詰め合わせと高カカオの甘味の少ない詰め合わせを作りました。

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種と苗

春蒔き用の種を購入しておきました。ビーツが2種類、渦巻き状の色合いになるゴルゴと暗赤紫色になる品種のソーレ、それと食用タンポポのダンデライオン、葉の刻みがライオンの歯並ににていることからこうよばれるそうです。タンポポは未来農園内でもたくさん生えていますが根も使えそうなので少し春先に種を播いて秋口に根も目的に栽培してみようと思います。

昨年もビーツは種を播きましたが11月を過ぎていたので根茎は大きくならなく年を越しました。通常は春植えと秋植えで暑くなる前と寒くなる前に収穫をしてしまいますがそのまま残してあります。レタスと菜花の間に育っています。暖かくなればビーツはできるでしょうか。

不断草の苗も購入、不断草は夏場のイメージですが植えてみようと思います寒い時期はカラフルな西洋不断草のスイスチャードのほうが合いそうとは思いますが。緑ならこの時期はほうれん草が圧倒的に多いです。不断とつく通りとぎれることなく周年栽培はでき暑さや寒さにも強くほうれん草など葉物の少ない暑い夏場など代用作物として栽培されてきました。近年では冷凍もあればハウス物もあり産地ごとにリレー栽培しているものもあり年中葉物野菜は流通してないということはないですが。

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節分にツバス

ツバス

Twitterにも載せていた2月3日節分の日のメニューに使ったツバス、ツバスは鰤の成長過程の呼び名で地方によっても違ったりします。関西ではツバス➡ハマチ➡メジロ➡ブリと大きさで呼び名が変わります。日本全国の海でとれるため各地方で呼び名が違ったりするようです。イワシも美味しいですがツバスのいいものが手に入ったのでツバスを選びました。

なかなか魚をおろすことが最近はないですが3枚におろしてアラや内臓と身に分けておろしました。鮮度がいいので内臓もきれいです。

ツバスのおろした身の部分

おろした身は皮を剥いで、皮を剥ぐのが少し手間でしたべっりっときれいに剥がれる部分は楽でしたが端の部分は包丁を入れて切りはがして皮を剥ぎました。

ツバスの内臓

鮮度がいいので内臓も捨てることなくいただきました。熱湯で湯通しして冷水にとり水気をきりました。食感がそれぞれ違い管状のものはモツのような弾力のある食感で一番大きかった部分は縦長な繊維状でなめらかでクリーミーな食感、丸いものは心臓で食感はレバーのような感じでした。

ツバスの内臓ライムポン酢

湯通しして水気を切った内臓を切り間引き人参と大根の葉を茹でたものに黄色くなって甘めの香りを放つライムの果汁でポン酢を作りライムポン酢でいただきました。

お刺身となめろう、赤大根と京ムラサキを半分に切り飾りに使いお刺身の下にも大根が敷いてあります。身の一部を刻んで味噌と大根と葉を刻んだものと合わせ叩いてなめろうにしました。生姜やネギを刻んで加えても美味しいですが素材がいいので大根と身の2種類だけでもかなり美味しくできました。刺身だけではなく大根の甘さと食感もまたパリポリと美味しかったです。

美味しいお魚を食べてふと思ったことがあったのですがまたそれは後ほどに、アラなどの部位がまだ残っているのでそれも機会があればまた紹介しようと思います。

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ソラマメの様子

ソラマメの畝

ソラマメの畝、最初に種を播いたものが霜や寒さの影響でほとんど枯れてしまいました。間にレタスの苗を植えてあります。

最初の2株ほどは生き残り一つは摘心をしたので脇芽が伸びて大きくなってきています。

ソラマメ発芽1

後からまた種を播きなおしたものも発芽してきました。小さく芽がでています。

斜めに種を埋めておいたものがなぜか垂直になっていますがたぶん問題はなく育ってくれると思います。

大根跡に定植

上に人参と下にニンニクがあり間に大根が育っていましたが大根は収穫してしまいその空いた場所にレタスと春菊の間引いたものを定植しておきました。常に何かが育っていることで土壌のバランスを保つようにしています。相性の良い悪いはあるのでそこは考えながら様子をみて色々植えていっています。大根はアブラナ科の根菜でしたのでそれとは違う葉物のキク科のレタスと春菊にしました。大根跡ならマメ科なども相性がよさそうです。

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夏野菜準備はじまる

夏場に彩るミニトマトはそろそろ種まき時期になってきました。まだ寒い時期なので保温しながらポットで育苗します。ズッキーニも夏用は直播にしていますが早採りしてみようかなと思いポットで苗を作ってみようと思います。

昨年のミニトマトのポット、寒い時期なので発芽に時間がかかります。

少しずつ苗を育て暖かくなる5月頃に定植しました。

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料理3品

昨年か一昨年の土鍋お雑煮、大根の葉と大根と菜の花に丸餅をお澄まし仕立てのスープで寒い時期にもほっとできそうな一品、昨年から今冬は大根が非常に安くなっているので買う側からしたらかなり大根はお得に食べられる時期です。

人参のチーズフォンデュ

茹で人参のチーズフォンデュ、人参の甘さとチーズが合う一皿でした自家製春菊を添えて美味しくいただきました。野菜のチーズフォンデュも美味しいものです

ポークソテーパクチーソース

ニンニクとポークソテーにパクチーの根とケチャップを炒めたポークチャップソースに黒コショウを振りパクチーの葉を添えました。上にムラサキ芋のソテーも添えて、ムラサキ芋がこの時かなり美味しかったので昨年少し植えてみましたがイノシシで全滅したのが悲しいところです。パクチーは根も炒めるなどすれば香りがでて美味しくいただけます。

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カヤネズミの巣と豆

枯草をどけていると枯草を丸めたようなものに出くわしました。割ってしまった後ですが上手に丸められていましたが中にはなにもいませんでした。

カヤネズミの巣

刈った笹の間にも丸い巣が、こういったものがあるということはカヤネズミがすぐ近くに住んでいるのかもしれません、カヤネズミのカヤはオギやススキやヨシなどの植物を差しそのカヤ原を主な生息地としているそうです。近くにはススキなども生えているのでそのあたりに住んでいるのかもしれません。日本では一番小さなネズミです。いつかネズミのほうも見てみたいものです。

寒い中に豆類が蔓を伸ばしてきたので春もほんの少し近づいてきたかもしれません。もう少しすれば外側からぐるっと紐を張って外に倒れないようにしていきます。倒れてしまうと蔓の先が傷み霜などで枯れてしまう恐れがあるので倒れないように支え支柱に蔓を這わせるようにしていきます。

まだ寒いのでゆっくりとした成長ですが気温が暖かくなりだすと旺盛に伸びていきます。

オランダきぬさや

オランダきぬさやも蔓がでてきました。葉色が上の蔓ありスナップより寒さで色が変わっていますがなんとか育っています。

昨年に大きさ比べをした画像、左の大きなものがオランダきぬさや、右が普通のきぬさや、オランダきぬさやが平均10センチから15センチ以上と大きな莢になりますかなり大きな莢になる品種です。きぬさやは5センチから8センチ程度の大きさになるので2,3倍ほど大きさが違います。