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ミゾソバの花

秋口に可憐な花を咲かすミゾソバの花が昨年は沢山咲いていました。花を見かけない年もありますがきれいな花を咲かせます。

ミゾソバのミゾは水路や湿地などをおそらく表しておりソバは近くの意味で水路や水田地帯などに多く群生しています。もう一つの名の由来に植物全体としての姿が蕎麦に似ていることからソバが付いたとも。

昔の日本では飢饉時に稲耕作とともに田のわきでミゾソバが栽培され種を蕎麦の実のように食用とされていたようです。

日当たりに影響されるのか白に近い色から薄桃色から濃い桃色など花の色が見られました。毒性はないので食用にもできますがものすごく美味しいということはないです。春先の柔らかい芽や葉と開花時期の柔らかい花や蕾も食べられます。

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昨年夏までは好調でした。

青いミニトマト

昨年は夏まで野菜の栽培もかなり好調でした。ミニトマトも種から育苗し定植し6月後半から7月には青い実をつけました。

赤オクラの栽培にも初挑戦しました。生育は順調で赤い莢のオクラがたくさん採れました。赤い色を活かすためサラダなどで生食がおすすめのオクラです。加熱したり茹でたりすると赤色が抜け緑色に変化します。緑のオクラに比べサックとした食感です。

淡い緑のオクラのヘルシア、白オクラやネバトロオクラとして流通していたりもします。比較的新しい品種のオクラで刻んで混ぜたりすると通常のオクラより強い粘りがでます。

夏野菜もたくさん採れていました。暑い時期に旺盛に伸びるツルムラサキや空心菜、莢の長いササゲ、ヤングコーン、緑種のオクラとしてサラダ五角オクラなども採れていました。

ミニトマトに合わせてバジルなども栽培していました。ミョウガに関しては春先の不慮な事故で収穫が大幅に減ってしまったのが残念なところではありますがまた数年すれば復活すると思います。

赤オクラの葉の裏に羽化して間もないバッタがいました。無農薬地なので色々な昆虫や生物も姿を見せることがあります。

ニホントカゲ、尻尾の青い色がカナヘビと似ていますがカナヘビはもう少し全体的に細長く尾も長いようです。

日本の本州西部から大隅諸島にわたり西日本に分布し東日本からロシア極東に姉妹種のヒガシニホントカゲが分布しています。

周年発生する芋虫、蛾のフクラスズメの幼虫、赤と黒の体色が毒々しいですが毒などはなく無害です。愛嬌のある動きで前脚を起用に伸ばし移動します。イラクサ科のイラクサの葉を食べ尽くしまた求めさまよい歩きます。昨年はちょうど周年発生したくさん現れました。1匹くらいなら気にはなりませんがあちらこちらに歩かれているとさすがに気色のいいものではありません。

生で食べられるカボチャのコリンキー、未熟で鮮やかなレモンイエローの色味の時に採ると種やワタも柔らかく生で食べることのできるカボチャです。完熟させると濃いオレンジ色になっていきます。写真のものは黄色を過ぎちょうど熟しかけてきたものです。

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未来農園

オクラの株元の豆

大阪府柏原市に位置する未来農園以前にもwpのHPがありましたが諸事情によりなくなってしまいましたが個人HPとして復活しました。過去記事の再アップや最近の様子など徐々に再び公開していきたいと思います。未来農園は無農薬で野菜を栽培しています。写真は夏から秋にオクラを育てその後オクラの株元に豆の種を蒔いたものです。冬が終わり春先になってくると豆の蔓がオクラを伝い伸びていきオクラの枯れ木が支柱代わりとなります。ただこれだけだと伸びた豆の重さに耐えられなくなるので麻紐などで横糸を張ります。

耕作中の畝

農園の下段は荒れていましたが近隣の八尾や柏原市藤井寺市羽曳野市や大阪市の主に女性が多いグループ、ママが始める地域給食に自然野菜を届けるプロジェクト(休耕地×給食)が発足し耕されています。愛称はゆめぷろ  ゆめプロジェクトの略   こちらの様子もお伝えしていきたいと思います。

なんとか復活した未来農園のHPとブログ徐々に充実させていこうと思います。これからもよろしくお願いします。

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未来農園@柏原市

WordPress へようこそ。

未来農園は大阪府柏原市の上徳谷、青谷、雁多尾畑に位置する農園です。無農薬で野菜を栽培しています。

また色々な人たちが訪れる農園です。